
心拍センサーを搭載した新しいPowerbeats Pro 2を見てみましょう

以前お伝えしたように、開発者向けにリリースされたばかりのiOS 18.0 RCでは、Appleがイヤホン向けに開発中の新しい心拍センサーの詳細が明らかになりました。情報筋によると、AppleはこのセンサーをAirPods Proだけでなく、Powerbeats Proにも搭載する予定とのことです。また、iOS 18.0 RCではPowerbeats Pro 2の情報も明らかになっています。
Powerbeats Pro 2は来年、新デザインと新センサーを搭載して登場
Appleは先週、新型Powerbeats Proのティーザーを公開しました。同社は、このイヤホンを装着している人の写真を数枚公開した以外、新しいイヤホンに関する多くの詳細は明らかにしていません。しかし、これらの写真から、Powerbeats Pro 2が新しいデザインを採用していることがわかります。
iOS 18.0 RCファームウェアに含まれるアセットにより、Powerbeats Pro 2を詳しく見ることができます。充電ケースは、Beatsロゴが異なる点(エンボス加工ではなく白色)を除けば、第1世代とほぼ同じに見えます。
よりしっかりとフィットするよう調整可能なイヤーフックを備えた新しいイヤホンは、初代よりもスリムに見えます。ユーザーガイドに使用されている動画によると、Beatsロゴの物理ボタンはタッチセンサーに置き換えられています。イヤホンのステム部分には物理ボタンが残っています。
以前お伝えした通り、Powerbeats Pro 2には心拍センサーが内蔵されます。イヤホンはユーザーの心拍数をAppleヘルスケアアプリに送信します。そのため、ワークアウト中は両方のイヤホンを装着する必要があります。Appleはこの技術を次世代AirPods Proにも搭載する予定です。

Powerbeats Pro 2は、ブラックに加えて、パープル、オレンジ、ライトブラウンも販売されます。
現行のPowerbeats Proイヤホンは、耐久性とフィットネスを重視したデザインで2019年に発売されました。AirPods 2で初めて搭載されたAppleのH1チップを搭載し、9時間のバッテリー駆動時間や「Hey Siri」対応などの機能を備えています。
AppleがAirPods Pro 3よりも先に、新しい健康機能を搭載したPowerbeats Pro 2を発表するのか、それとも来年両モデルを同時に発表するのかは不明です。現行モデルのPowerbeats Proは約200ドルで購入できます。
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